アカデミック英語コース 社会人からの挑戦

ワイカト大学への留学を決められた理由

留学先を検討する際に語学学校も検討しましたが、一番の決め手となったのは国立大学のカリキュラムであるということです。大学内の施設なので安心感があることと、選択できるコースが8段階のレベル別に分かれているので、英語に自信がない自分でも安心して受講できるのではないかと思いました。

授業はいかがでしたか?

授業はもちろん全て英語ですが、先生がクラスのレベルに合わせて分かりやすく話してくれます。担任の先生はとてもフレンドリーで話しやすい方でした。こちらがうまく質問できなくとも、言いたい事を汲み取ってくださるので、英語を話すことに対する不安は段々解消されていきました。受講していたコースは毎日宿題が出ることと、4週間ごとにテストがあるため、それに向けて勉強をするので中弛みをすることなく勉強を続けることができました。また、授業だけでなくクリスマスパーティーなども開いてくださったおかげでクラスメイトとも親しくなり、クラス全体の雰囲気が柔らかくなったように感じました。クラスメイトとは年末年始のホリデー中にオークランドやワイヘキ島に旅行したり、タウポ湖でアクティビティを楽しんだりしました。

ホームステイでの生活はいかがでしたか?

 ホームステイ先は60代のホストマザーとホストファーザー、そして間借りをしている20代の中国人の女性が暮らすご家庭でした。彼らはニュージーランドの文化や歴史について日常生活の中で度々分かりやすく教えてくれました。料理にもこだわりがあり、家庭菜園の野菜を使ってよく一緒に料理を作ったのも思い出です。英語は耳を慣らすことと話すことが大事だと言われていたので、一緒にニュースや歌番組を見ながら質問したり会話をしたりすることを意識して生活していました。また、滞在した期間がハロウィンやクリスマス、年末年始を跨いでいたため、家族のパーティーにも参加させていただき、日本とは違う文化を体験することができました。寝る前に必ず「Po marie!」(マオリ語で“おやすみ”、“こんばんは”)と声を掛け合う習慣にホストファミリーの温かさを毎日感じていました。

現地のスタッフはいかがでしたか?

先生を含めスタッフの方々はとてもフレンドリーでした。ただ大学や授業についての事前説明会を3日間かけて開催してくださったのですが、まだ英語に慣れていない時期だったので、どんなことを話しているか理解するのに時間がかかりました。

これから留学を検討されている方へのメッセージ

私は前職の飲食店で働いている際、海外のお客様にお料理や自分たちの活動について伝えることができない自分に悶々とし、いつか留学して少しでも英語で伝えることができるようになりたいと思うようになりました。仕事が忙しくなったこともあり留学を検討してから丸2年かかりましたが、30歳を目前にしてニュージーランドに約3ヶ月留学しました。この年齢で留学することや学生の方々に馴染めるかなど不安要素はたくさんありましたが、実際に留学したことで年齢に関係なく自分にやる気さえあれば楽しめるのだと思ったのが率直な感想です。ニュージーランドは自然が多く人も親切で、留学として選択するにはとてもおすすめの場所です。留学前は不安な気持ちが強かったですが、一歩踏み込むことで自分が見えている世界も人々とのつながりもグッと広がります。若い方はもちろんですが、年齢で留学を躊躇っている方もぜひ留学を通して世界に飛び込んで見てください!

>ワイカト大学・ワイカトカレッジへの留学のご相談を承っています

ワイカト大学・ワイカトカレッジへの留学のご相談を承っています

ワイカト大学日本事務所は、1989年にニュージーランド国立ワイカト大学がLanguage Instituteを設立したときに日本事務所としての提携を結び、それから30年以上留学生を送り続けています。 Language Instituteがワイカトカレッジとしてワイカト大学教育学部の一部になってからも、現地スタッフとの協力関係は変わらず、これまでに日本事務所からニュージーランドに留学した方たちは1万人を超えています。 ワイカト大学・ワイカトカレッジへの留学なら安心と信頼のワイカト大学日本事務所にお任せください。

CTR IMG