ニュージーランド情報
ニュージーランドは南太平洋に浮かぶ、自然豊かな島です。日本と同じように四季があり、春夏秋冬のうつろいと共に変化に富んだ美しい自然に出会う事ができ、1年のどの季節に訪れても素晴らしい体験ができます。ニュージーランドの人々は家の庭で様々な木や美しい花々を育て、芝生の手入れをし、週末やホリデーシーズンには海辺や山、川、湖などの自然の中で過ごすというライフスタイルを愛し、人と自然との距離がとても近く感じられます。雄大な自然、固有種の動植物、牧歌的な風景、マオリの伝統が息づく文化など、 ニュージーランドでしか出会うことのない力にあふれています。
ニュージーランド概要
ニュージーランドは南半球にあるため、日本とは季節が逆になります。
- 人口 約510万人(2021年現在)
- 面積 約27万㎢(日本の約4分の3)
- 首都 ウェリントン
- 公用語 英語・マオリ語・手話
- 時差 日本の+3時間(サマータイム時は+4時間)
- 通貨 ニュージーランドドル(NZ$)
- チップ チップの習慣はありません。
- アクセス 飛行機の直行便は成田空港からオークランドまで約10.5時間。
ニュージーランドが留学に適している理由
留学を成功させるためには、落ち着いて勉学に励むことのできる環境がとても大切です。ニュージーランドがホームステイや留学に適している主な理由は以下の3つです。
- 政府が留学生の受入れと保護に積極的
ニュージーランド教育省は「留学生保護規定(Code of Practice)」を制定し、カリキュラムや施設、教師の質といった教育水準の維持と留学生の保護強化を進めています。また、国立資格審査局(NZQA)により、教育機関は定期的に審査を受けています。 - 治安が良い
ニュージーランドは、他の大陸から地理的に離れているため、天然の防壁に守られているとも言われます。銃の所有が禁止されており、他の英語圏と比較すると凶悪犯罪の発生率が低いので、特に初めて留学する人にとっては緊張感からくるストレスは格段に少ないといえます。 - 親日的で実直・誠実・親切な国民性
ニュージーランド人は外国人に対してあまり偏見を持たず、包容力を持って接してくれます。ホストファミリーや学校の先生だけでなく、バスドライバーやショップの店員など、こちらのたどたどしい英語を理解しようと親切に接してくれる人に助けられるといった場面が多いです。また、反日感情が少ないのも、日本人留学生にとっては嬉しいことです。
研修地ハミルトンについて
ワイカト地方の中心都市ハミルトンは、人口約15万人の、ニュージーランドで四番目に大きい都市です。市の南北をワイカト川がゆったりと流れ、その豊富な水源と穏やかな気候を利用した酪農が盛んです。
郊外には羊や牛の群れを放牧する美しい牧場が見られ、ニュージーランドらしい自然風景が広がっています。
ハミルトンの見どころ
すべて通学時に使用する、
Beeバスカードでアクセス可能です!
バルーン・フェスティバル
毎年3月末に約1週間開催されます。
全国各地から様々な気球が集合するので、見ごたえ抜群です。
実際に気球に乗ることのできるアクティビティ(要予約)などもあります。
このタイミングに合わせて留学する事もおすすめです。
ハミルトン周辺の観光地
①オークランド | NZ最大の都市であるオークランド、人口の1/3が住んでいると言われています。 |
②ワイトモ洞窟 | 真っ暗な洞窟の中、青く光る土ボタルは幻想的です。 |
③ロトルア | 現地の人たちからも人気の観光地。間欠泉にマオリ村、羊の毛刈りショーは見る価値ありです。 |
④タウランガ | 定年後に住みたい町ナンバー1!マウント・マンガヌイの山から綺麗な海も一望できます。 |
⑤ホビット村 | 映画「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影地。本当に小人が住んでいるような村は映画そのものです。 |